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荒井 康夫
燃料サイクル技術; 21世紀の燃料サイクルの構築に向けて, p.119 - 126, 2002/05
本報告は日本原子力学会「燃料サイクル技術」研究専門委員会報告書に掲載される予定である。現在、乾式分離技術の一つとして取り上げられている窒化物燃料の溶融塩電解プロセスについて解説したものである。原理,高速炉サイクルへの適用,核変換サイクルへの適用,原研等で進めている研究開発の現状及び今後の課題について記述した。
若林 利男
PNC TN9410 93-226, 109 Pages, 1993/10
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大釜 和也; 太田 宏一*; 大木 繁夫; 尾形 孝成*; 飯塚 政利*
no journal, ,
柔軟性の高いMA回収・核変換技術の開発の一環として、本研究では、高濃度MA含有金属燃料を混合酸化物(MOX)燃料高速炉に非均質に装荷した炉心概念につき、核的観点での検討を実施した。
飯塚 政利*; 太田 宏一*; 大釜 和也; 小藤 博英; 野平 俊之*
no journal, ,
高速炉燃料サイクルに金属燃料-乾式再処理技術を取り込むことにより、幅広い高速炉導入シナリオやPu需給シナリオに柔軟に対応しつつ廃棄物有害度を最小化するMA回収・核変換システムの構築を目的として文部科学省からの受託事業を実施している。本報告ではこの事業の全体計画とこれまでの成果を述べる。
大釜 和也; 原 俊治*; 太田 宏一*; 大木 繁夫; 飯塚 政利*
no journal, ,
柔軟性の高いMA回収・核変換技術開発の一環として、大きな炉心設計変更を伴わずに、高濃度MA含有金属燃料を750MWeナトリウム冷却高速炉・MOX燃料炉心に混合装荷する方法を検討した。先行研究で検討した外側炉心最外周1層のMOX燃料をMA含有金属燃料に置換した炉心(MA均質装荷MOX燃料炉心よりも約1.6倍のMA核変換量)を対象として核・熱流動設計を行った。金属燃料は、燃料と被覆管の接触による液相形成回避のため、被覆管最高温度をMOX燃料よりも50C低い650C以下に制限する必要がある。この制限を満たすために、金属燃料装荷領域の冷却材流量の増加および他領域の流量合理化が必要となる。本研究では、出力に対する必要流量が高い径方向ブランケット燃料の削除による炉心流量合理化により、金属燃料を混合装荷した炉心において、MOX燃料炉心と同じ炉心流量および冷却材出入口温度の設計が成立することを確認した。
大釜 和也; 原 俊治*; 太田 宏一*; 永沼 正行; 大木 繁夫; 飯塚 政利*
no journal, ,
柔軟性の高いMA回収・核変換技術開発の一環として、全炉心に約20wt%の高濃度MA含有金属燃料を装荷できる高効率MA核変換用SiC/SiC複合材装荷金属燃料炉心を構築した。
大釜 和也; 太田 宏一*; 原 俊治*; 永沼 正行; 大木 繁夫; 飯塚 政利*
no journal, ,
柔軟性の高いMA回収・核変換技術開発の一環として、高濃度MAを含有したU-Pu-MA-Zr合金燃料を装荷した高いMA核変換効率およびサイクルシナリオ柔軟性を有する高速炉炉心設計を実施した。
飯塚 政利*; 太田 宏一*; 野平 俊之*; 大釜 和也; 小藤 博英
no journal, ,
原子力発電容量が2030年度時点における総発電量の約22%(32GWe)で維持される条件下で、金属燃料高速炉,乾式再処理の特徴を活かした炉心を用いた複数のマイナーアクチニド(以下MA)回収・核変換シナリオについて、マルチリサイクルも考慮した燃料炉心の成立性,Pu/MAバランス,MA核変換性能等の観点から評価を行った結果、いずれのシナリオでも高いPu/MA蓄積量・放射毒性低減効果が得られることが示された。